dApps

【dApps開発環境】買ったばかりのMac BookにSolidity開発環境(Truffle)を構築したよ!(Windows 10でも確認済み)

先日購入したMac Book ProにイーサリアムベースのdAppsを開発するためのSolidity開発環境を構築してみました。Windowsの環境構築もほぼ手順は同じですので、ぜひ試してみてください!

Solidity開発環境に必要なもの

Terminal/Command Prompt

Mac Bookの方はTerminalを使用します。

terminal

Windowsの方はコマンドプロンプトを使用します。

Node.jsとnpm

Solidity関連のツールの多くは、npmというファイル管理ツールで管理されています。npmを使うために必要になるのがNode.jsです。

下記のページからまとめてインストールできます。
Node.jsとnpmのインストール

Recommended for Most Usersを選択しておけば問題ありません。

node.js 0

インストール終了後、Macの場合はTerminal、Windowsの場合はCommand Promptで

npm version

上記を実行し

{ npm: '5.10.0',
ares: '1.10.1-DEV',
cldr: '32.0',
http_parser: '2.8.0',
icu: '60.1',
modules: '57',
napi: '3',
nghttp2: '1.32.0',
node: '8.11.3',
openssl: '1.0.2o',
tz: '2017c',
unicode: '10.0',
uv: '1.19.1',
v8: '6.2.414.54',
zlib: '1.2.11' }

上記のようなログが表示されればNode.jsとnpmの準備は完了です。

Git

Gitは分散型のバージョン管理システムです。Gitを使用することで、GitHub等に公開されているプロジェクトを自分のローカル環境にコピーすることができます。

先ほど紹介したnpmはツールをインストールするために使用し、Gitはプロジェクト全体をクローンする際に使用するイメージです。

下記のページからインストールできます。
Gitのインストール

インストール終了後、Macの場合はTerminal、Windowsの場合はCommand Promptで

git version

上記を実行し

git version 2.17.1

上記のようなログが表示されればNode.jsとnpmの準備は完了です。

Ganache

Ganacheはローカル環境上にテスト用のプライベートチェーンを構築するアプリです。

下記のページからインストールできます。
ganacheのインストール

インストール後にGanacheを起動し、下記のような画面が表示されればGanacheの準備は終了です。

Truffle

Truffleはイーサリアム開発のためのフレームワークです。

インストール終了後、Macの場合はTerminal、Windowsの場合はCommand Promptで

npm install -g truffle

上記を実行することでTruffleをインストールできます。

truffle version

インストール後に上記を実行し

Truffle v4.1.13 (core: 4.1.13)
Solidity v0.4.24 (solc-js)

上記のようなログが出力されればTruffleの準備は終了です。

私がMacで試した際には”Permission Denied”というエラーが出てしまったのですが下記を実行してからTruffleをインストールすることで解決しました。

以上で、Solidityの開発環境の構築は終了です。

sudo chown -R $(whoami) $(npm config get prefix)/{lib/node_modules,bin,share}

dApps開発プロジェクトを作ってみよう

さて、インストールしたツールを使って、早速簡単なdAppsプロジェクトを作成してみましょう。ここで紹介する手順は私がいつも使っている方法です。

ワークスペースを決めよう

まずはdAppsをどこで開発するか決めます。私はひとまずDocumentsフォルダにdAppsフォルダを作成することにしました。作成したワークスペースにTerninalか、Command Promptからアクセスします。

私の場合だと下記のようにワークスペースにアクセスします。

cd /Users/maki/Documents/dApps

“cd”は”Change Directory”の略でTerninalか、Command Promptのディレクトリ(現在位置)を移動させることができます。

Truffleで枠組みを作ろう

Terninalか、Command Promptでワークスペースにアクセスした状態で下記を実行します。

truffle init

そうすると下記のフォルダ構成のプロジェクトが作成されます。

Truffleというフレームワークを使うことで、Solidityのコントクトを作成してデプロイするための枠組みができるので、後は”contracts”のフォルダ内にSolidityのコントラクトを作成する、というのがスマートコントラクトの開発の流れです。

これからは実際に動くdApps開発を爆速で開発するために必要な情報をどんどん発信していきますね!どうぞお楽しみに。